自己紹介

健康、身体のトータルアドバイザーとして

自己紹介

ロルフィングリファイン代表 田島けんじ

米国アイダロルフ研究所公認ロルファー、理学療法士歴18年

<資格>

・神戸学院大学卒業後、会社員として過ごす。

・家族の病気をきっかけに理学療法士となる。

・理学療法士として京都民医連中央病院など総合病院勤務後、整形外科、クリニックに勤務しながらロルフィングを学ぶ。

・米国のコロラド州ボルダーを合計3回訪れて、欧米など諸外国のクラスメイトと共に過ごして、ロルフィングの学校(Rolf Institute® of Structural Integration)で、公認ロルファーとしての認定を受ける。現在、東京でロルファーとして活動。

<趣味>

・山登り(学生時代は山岳部に所属、百名山の制覇を目指す)

・硬式テニス(高校時代から20年以上)

・マラソン(西宮国際ハーフマラソンに参加)

・ヨガ(室内のヨガ、外ヨガ、ホットヨガを実践)

セラピストとして経験

会社員生活を経て、理学療法士となりましたが、急性期(術後すぐの時期)、回復期(リハビリ目的に入院の時期)、慢性期(症状が落ち着くが治療の必要な時期)、様々な部門で業務に携わりました。 理学療法では慢性期に該当する外来でのリハビリの分野に最も興味があり、一日の最大人数が24人に達するなど、日々対応に取り組んだ。スポーツ外傷、慢性的な肩や腰の痛み、原因不明の体の不具合の症状、交通事故後など、外来リハビリの担当の中で、もっと患者様と向き合う時間をとったり、部分的な対応だけでなく体全体や関連性をみていくことも必要と感じました。片麻痺、関節、運動器、解剖など、様々な理学療法の研修会に参加する中で、筋膜やロルフィングの存在を知りました。実際にセッション(施術)を受けて身体の気づきを得ることで、私自身の慢性的な腰の痛みも改善しました。そして、身体の能力や可能性を最大限に引き出せるロルフィングのワークに関心を持ちました。クライアント様の取り組まれる目標を共に感じて、サポートできればと思っています。

 

米国での生活を経験して

留学をしたことのない私にとって、欧米を中心としたクラスメイトとの生活は非常に新鮮でした。もしかするとロルフィングを習うこと以上に、気づきを与えてくれたと感じています。

学校では、いつも話しかけてくれる人、休み時間に趣味に没頭する人、常にゆっくりなペースで活動する人、それぞれが個々を知って、周りを気にするのではく、自らに自信を持って生活しているように感じました。数あるディスカッションでは、自身の意見も伝えるが相手の話しもきっちりと傾聴していた印象でした。また、それぞれが隠すことなくオープンなスタイルの中で、今までの出来事、思いを分かちあっていました。もちろんそれぞれの国で良いところがありますが、新鮮な生活に触れることができた印象でした。ロルフィングを考えたとき、自分自身に気づくこと、人とのつながりや共有を感じることが大切となってきます。米国や今までの生活で感じたことを、セッションの中でも技術や感覚として伝えることができればと思っています。  

ロルフィングリファインの想い・阪神大震災から

阪神大震災を経験しました。アルバイト先や地域で、復旧に向けて皆一丸となって取り組みました。ハーバーランドにあったアルバイト先が再オープンできたときは、スタッフはもとより、会員様とも喜びを分かち合いました。職場に復帰できたメンバーもいたが、震災を機に復職が難しくなったスタッフもいました。この阪神大震災は私にとっても大きな節目となりました。その時のいろいろな想いが、昨年の熊本や鳥取での活動につながっていると感じています。神戸の出来事に関わった多くの方のいろいろな想いを乗せて、ロルフィングリファインはクライアント様へ健康と幸せを提供していきたいと考えてます。

身体の違和感からの卒業

もともと腰痛があり、しばし腰の痛みが気になることもありました。ロルフィングやボディワークの勉強をすすめていく中で、自身の身体の感覚が高まり、動きや姿勢にも気付くことができました。

いつのまにか腰の痛みも全く気にならなくなって、日々とても過ごしやすくなり、今まで感じたことのない心身の自由さを感じるようになりました。日常での身体の痛み、違和感は身体のサインです。見過さず、早い時期に身体と向き合う時間をとってもらうことは大切です。不要な身体の習慣、緊張を手放すことであなた本来の自由な動きを手にいれていただきたく感じます。ぜひ日々ベストなお体の状態でお過ごしください!

趣味の登山より

 

八ヶ岳の最高峰、赤岳のご来光

 

尾瀬の至仏山、頂上付近

 

秩父高原のポピー