どのようなロルフィングのアプローチ方法?

こんにちは。ロルフィング リファインの田島です。
ブログをみていただていてありがとうございます。
今回はロルフィングのアプローチの仕方についてお伝えしたいと思います。
ロルフィングはテーマと目的は決められていますが、その方法は任せているとのことは以前にお伝えしました。
ロルフィングリファインではどのようなアプローチをするのかを記載したいと思います。
ロルフィングで扱う分野をわかりやすく3つに、動きを学ぶ(習慣ではない新しい動きを確認する)、感覚を高める、筋筋膜アプローチと分けてみます。
ロルフィングリファインでは、これしかしないという方法ではなく、クライアントさんの症状や目的に合わせ3っの中で必要な方法を随時選択していきます。
クライアントの対象の方をしぼって上記の3つの分野のどれかに方法を特化して展開していくことも有益だと思います。
ただ、クライアントさんからしばしお聞きすることなのですが、機能面の改善をはかりたい方に感覚のアプローチのみは期待の不一致を起こすことがあるかもしれませんし、筋膜の機能改善ができていない方に新たな動きを求めて難しい状態を招くことがあるかもしれません。
そもそも施術という観点で考えると、上記の3つがうまく重なり合って、クランアントさんの症状改善や満足に至るケースが高くなると聞くことが多いです。
アナトミートレインの影響で、整体や理学療法士の世界でも筋膜のリリースや考え方を用いることが多くなっていますが施術をする上での基本原則は理学療法も同じと感じます。
ロルフィングリファインでは、筋膜を緩めて(組織を調整して)、クライアントに実際に動かしてもらい、感じてもらうことを実施していきたいと思っています。
長くなりましたが、ブログをみていただいてありがとうございました。
ロルフィング リファイン
田島